HOME > 事業報告 > 過去の事業報告(2014年度)

過去の実施事業

2014年度

笑顔あふれる学校生活 in ラオス

ラオスの子ども達は本やおもちゃに接する機会がなく、環境も全く整っていません。本やおもちゃは子どもたちの創造力と協調性を育みます。今年度は11校の小中学校に本を、6校の小学校及び幼稚園におもちゃを届けました。おもちゃは日本おもちゃ図書館財団からのご協力で日本から送り、本はラオス語のものを現地で購入しました。

子ども達は初めて触れるおもちゃや本にとまどっていましたが、あっという間に慣れて、子どもの対応力と学習能力の高さに驚かされ、また、最初は我先とあらそっていましたが、次第に協力したり譲り合ったりして遊ぶ姿がとても印象的でした。

本は学校できちんと管理され、放課後や借りて家で読む等、子ども達の本を読む機会が格段に増えたと先生方は喜んでいます。学校での楽しみが増えることで子ども達の出席率の向上につながります。また、多くの親は共働きのため学校の託児室に子どもを預けなくてはなりません。子どもが遊ぶ道具があることで、親達も安心して預けられるようになりました。

P1020956.JPG
絵本を手渡された途端に読み始める子もいました
P1030874.JPG
夢中になって遊ぶ子ども達

ボスニア洪水被災復興支援

2014年5月、ボスニアは120年に一度という豪雨に襲われて、洪水や山崩れの大被害を受けました。1990年代に戦乱に巻き込まれたボスニアでは戦乱後の復興が進んでおらず、この洪水からの復旧は大きな課題でした。当協会の支援団体であるハビタットフレンズ仙台の創設者の一人で現在ボスニアに住んでいるエディータ・ジャポさんから連絡を受けたハビタットフレンズ仙台が緊急支援のための募金を開始しました。

1回目の寄付金は5月に、現地と現地の日本大使館の要請でボスニア赤十字社に送り、緊急支援物資提供などに活用されました。

2回目の寄付金は首都サライエボの北西約20キロにある人口27,000人のヴィテツ市(人口2万7千人)のエディータさんと関係のあるNGO「DAMAR」を通して支援活動に役立てられました。
ヴィテツは洪水で被災しましたが政府からの資金はなく、市民達が独力で復興の努力を続けていました。12月には北海道なみの厳しい寒さを迎えたため、学校や保育所の子ども達に防寒具や寝具を送りました。防寒具を送ったのは、学校の先生たちが選んだ貧困家庭の子ども達でした。丁寧な感謝状と報告を受け取りました。



100_5783.JPG
防寒着に喜ぶ子ども達

IMG_4040.JPG
厳しい寒さを防ぐことができました